早速、メールを使っての問い合わせを行ってみます。
メールで問い合わせを行ってみると、買取に際しての流れを担当者の方が返答してくれました。
店舗に訪ねていっての買取と、宅配便を使った査定、出張してもらっての訪問査定です。
どの手段を用いるかを検討していった結果、訪問してもらっての査定を選びました。
骨董品の扱いに慣れていない面もあり、持ち運ぶことには不安を感じたのです。
担当者の方に訪問してもらうことを伝えると、幾つかの訪問可能日時を案内されました。
掲示された日時の中から、一番早い日程を選んでいきます。
親族間での遺産分割をする以上、少しでも早く遺品を整理する必要があったのです。
当日は、担当者の方が2名ほど来てくれました。
責任者の方と新人の担当者ということです。
訪問してもらうと、すぐに骨董品の査定へと移っていきました。
買取店の担当者の方は、汚れや傷を中心に品を見ていきます。
遺品には、大小様々なものが存在したのですが、手慣れた感じで詳しく見ていってくれました。
しばらくすると、一通りの品に対する査定結果を伝えてくれました。
骨董品の中には、希少価値のある品が幾つか含まれていました。
思っていたよりも高い査定を受けることができたのです。
査定金額についてを親族の間で検討してみたところ、特に問題はないという話しになりました。